漁師と農家の台所で瀬戸内を見ながらタコを食べる
道の駅「神明の里」にあるキッチンルマーダは、窓から瀬戸内の海が一望できる。
産直市場にある地元の新鮮な野菜と、「三原やっさタコ」やとれたての魚を使った料理が並ぶ。
タコの足一本まるままの天ぷらがのった「たこ天カレー」、三原市漁協から届く朝締めの旬の魚介がのった「見晴らし海鮮丼定食」、ぶつ切りのたこ天をのせて特製の甘辛ソースがかかった「タコ天丼じゃ〜定食」などが、おすすめ。
モーニングメニューや麺のメニューもあり、お腹の空き具合にあわせて利用できる。
最近の人気は三原ご当地かき氷。地元のくだものや、ご当地ドリンクを使うなど、毎回趣向を凝らしたメニューが登場。2020年春に発表した「島たまごおり」は、三原の佐木島で柑橘餌を食べさせて育てた鶏の玉子「島たまご」を使用している。これからも続々と新たなかき氷が登場予定で、かき氷ファンは目が離せない。
道の駅では定番のたこ焼きは大きなタコ入りで評判、欠かせないソフトクリームは三原の牛乳屋さんとコラボした「みはらみるく」、そして八天堂のクリームパンも買えるという、嬉しいてんこ盛り。
ベビーカー、離乳食の持ち込みもOK。店外にはなるが、2階にはキッズコーナーもあり、小さなお子様連れにもやさしいレストランだ。